「トイザらスの運営会社が変わる」というお知らせを見て、近くのお店や、ためていたポイントがどうなるのか気になった方もいると思います。
トイザらス・ベビーザらスは、ドン・キホーテを展開するPPIHのグループに事業を引き継ぎ、店舗・オンラインストアの営業を続けています。2026年10月30日に事業譲渡が実行されました。 [1]
10月31日配信の会員向けメールでは、有効期限内のポイント・クーポン・ギフトカードは引き続き利用でき、利用者の新たな手続きも不要と案内されています。まずは、買い物に関わる変更点を確認しましょう。
2026年10月31日確認。会員向けメールと公式発表・ヘルプセンターを基にまとめています。
トイザらスの運営変更で、何が変わる?
| 気になること | 2026年10月31日時点の案内 |
|---|---|
| 店舗・オンラインストア | 新しい運営会社のもとで営業を継続 |
| ポイント | 有効期限内なら店舗・オンラインストアで引き続き利用可能 |
| クーポン | 有効期限・利用条件の範囲で引き続き利用可能 |
| ギフトカード | 有効期限内なら店舗で利用可能。オンラインストアは対象外 |
| 会員の移行手続き | 今回の移行に伴う新たな手続きは不要 |
| 購入済み商品の保証 | メーカー保証・返品交換・個別の保証契約で確認先が異なる。一律の保証承継は未確認 |

「潰れる」「全店閉店」なの?ドンキのグループで営業を継続
以前の運営会社である日本トイザらスは、2026年10月1日に民事再生手続きの開始を申し立てています。ただし、今回の案内は、すべてのお店を閉めて営業を終えるという内容ではありません。 [6]
PPIHは、10月28日に裁判所の許可を得て、10月30日に事業譲渡を実行したと発表しました。会員向けメールでも、同日から各店舗とオンラインストアをこれまでどおり営業すると説明しています。 [1]
引き継いだのは、株式会社オペレーションシェアードサービス。ドン・キホーテなどを展開する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の完全子会社です。
長い社名で分かりにくいですが、利用者にとっては「ドンキのグループ会社が、トイザらス・ベビーザらスの運営を引き継いだ」と考えると分かりやすいでしょう。日本トイザらスという会社自体を買ったのではなく、店舗やオンライン販売の事業を引き継ぐ形です。 [1]

ポイントは消える?クーポン・ギフトカードも使える?
運営会社が変わったことを理由に、有効期限内のポイントが消えるという案内ではありません。会員向けメールは、ポイントと各種クーポンを店舗・オンラインストアで引き続き利用できると明記しています。
ギフトカードも有効期限内なら引き続き店舗で使えます。ただし、ギフトカードはオンラインストアでは利用できません。ポイントとギフトカードで利用先が異なる点にご注意ください。 [3]

また、運営変更で有効期限がなくなるわけではありません。ポイント・クーポンは、ご自身の会員画面などで期限と利用条件をご確認ください。
ギフトカードは、公式ヘルプによると最後の利用から3年間利用がない場合に無効になります。ここでいう利用には、入金・商品購入だけでなく残高照会も含まれます。残高はレシートや公式案内の残高確認ページ、店舗レジなどで確認できます。 [3]
保証や修理はどうなる?買った商品の確認先
購入済み商品の保証を、すべて同じ条件で新会社が引き継ぐという発表は、今回確認した資料にはありません。ポイントの継続利用と、商品の保証は分けて確認する必要があります。
| 商品の状況 | 確認・相談する先 |
|---|---|
| 国内メーカーの商品を修理したい | 箱・取扱説明書に記載されたメーカー窓口。保証書の期間・条件も確認 |
| プライベートブランド商品など | トイザらスの問い合わせフォームへ相談 |
| 届いた商品に不具合がある | オンライン購入は公式の不具合対応案内を確認し、問い合わせフォームへ。店舗購入は購入店舗へ相談 |
| 別途加入した保証・サービスがある | 契約書に記載された保証提供会社・窓口へ確認。今回の事業譲渡による扱いは個別に確認 |
公式ヘルプは、トイザらスには修理部門がなく、国内メーカーの商品はメーカー窓口へ相談するよう案内しています。メーカー保証を確認したいときは、レシート・納品書と保証書を手元に用意してください。 [4]
オンライン購入品の不具合については、公式ヘルプに、会員は商品出荷後60日以内、非会員は30日以内の交換・返品返金対応が案内されています。これはオンライン購入品についての案内です。店舗購入や、事業譲渡前に購入した商品の個別の扱いは、購入日・注文番号・不具合の内容を伝えて確認してください。 [5]
会員情報の移行や再登録は必要?
会員向けメールでは、今回の移行に伴って利用者が新たに行う手続きはないと案内されています。ポイントなどの利用方法にも変更はないとしています。
規約・約款は、10月29日付で事業譲渡に関する条項が追加され、10月30日付で契約の主体が新しい運営会社へ変更されています。これに伴う再登録やカードの作り直しを求める案内ではありません。

買い物前は、公式アプリと購入記録を確認
公式アプリの新着情報にも、ポイント・クーポン・ギフトカードの利用案内が掲載されています。残高や期限が気になる方は、まず普段使っている公式アプリや公式サイトから確認するとよいでしょう。

今のところ、運営変更を理由にポイントやギフトカードを慌てて使い切る必要はありません。有効期限を確認し、いつもの買い物に使えます。保証や返品について心配な商品がある場合は、購入記録を残し、メーカーや購入店舗など該当する窓口へご相談ください。
出典・確認した公式情報
- [1]PPIH「事業譲渡の実行に関するお知らせ」(2026年10月30日)
- [2]日本トイザらス「PPIHグループの関係会社への事業譲渡契約締結について」(2026年10月1日)
- [3]トイザらス公式「ギフトカードについて」
- [4]トイザらス公式「おもちゃの修理につきまして」
- [5]トイザらス公式「商品に不具合があった場合の対応」
- [6]トイザらス公式「オンラインストアへのお問い合わせフォーム」
- トイザらス・ベビーザらス会員向けメール「ポイント、ギフトカードおよびクーポンの継続利用、ならびに会員規約・ご利用約款の改定について」(本文日付2026年10月30日、配信2026年10月31日。)

