ティファールの電気ケトルのリコール、うちのは対象?底のラベルの型番と4桁の番号で確認する方法【交換率まだ15%】

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ティファール電気ケトルのリコール対象を底のラベルで確認

消費者庁が2026年10月6日、ティファールの電気ケトルで「リコール後も火災が起きている」と改めて公表しました。対象は約418万台なのに、電源プレートの交換が済んだのはまだ15.1%(2026年9月30日時点)です。

わが家のキッチンにもティファールのケトルがあるので、底のラベルを見て確認してみました。結論から言うと、型番はリコール一覧に載っていましたが、製造時期を示す「4桁の番号」で対象外でした。

「型番が一覧にあったから対象」「型番がなかったから大丈夫」と、片方だけで判断しないのがポイントです。確認のしかたを、わが家のケトルの写真で順番に紹介します。

ティファールの電気ケトル「ジャスティン プラス コントロール」1.2L
わが家のティファール「ジャスティン プラス コントロール」(1.2L)
目次

まず結論:「型番」と「4桁の番号」の両方が一致したら対象

  • ラベルはケトル本体の底に貼ってあります(扇形か長方形)
  • ラベルの「製品品番(型番)」と「4桁の番号」の両方がメーカーの一覧と一致したら対象です
  • 4桁の番号は「前2桁=製造週、後2桁=製造年」。数字の大小で比べると読み間違えやすいので注意
  • 対象なら、電源プレート(台座)を無償で交換してもらえます。申し込みはWebフォームか電話で

ティファールの電気ケトルのリコール、何が起きている?

グループセブ ジャパンは2025年9月16日から、ティファールの電気ケトルの一部で電源プレートの無償交換を行っています。電源コードの使い方によって電源プラグが壊れ、コンセントの近くで発煙・発火するおそれがあるためです。

項目内容
対象台数4,185,393台
製造時期2021年10月〜2024年7月製造の一部ロット
対策構造の違う電源プラグが付いた電源プレートに無償交換
交換率15.1%(2026年9月30日時点)
受付Webフォーム(24時間)/0120-153-020(9時〜18時、土日祝・会社休日を除く)

消費者庁の10月6日の公表では、リコール対象品の火災が2025年度に3件、2026年度に4件あり、さらに2026年8月31日に埼玉県でプラグとその周辺が焼ける火災があったとしています(原因は調査中)。

家電Watchによると、メーカーはコードを引っ張って抜くなど、プラグに負担がかかる使い方がくり返されたことで壊れたとみており、プラグは日本の基準を満たしていて製造上の欠陥は見つかっていないと説明しています。

わが家のケトルで確認してみた

ラベルはケトル本体の底にある

ケトルを電源プレートから持ち上げて、ひっくり返すとラベルがあります。台座(電源プレート)の裏ではなく、お湯を入れる本体の底です。

ティファール電気ケトル本体の底面とラベルの位置
ケトル本体の底。下のほうに銀色のラベルが貼ってあります

型番「KO7551JP」はリコール一覧に載っていた

ラベルの「REF:」のあとにあるのが製品品番(型番)です。わが家のケトルは「KO7551JP」でした。

メーカーの一覧を見ると、「ジャスティン プラス コントロール ホワイト 1.2L(KO7551JP)」が載っています。型番だけを見ると、対象のように見えます。

ティファール電気ケトルのラベル。青枠が型番KO7551JP、赤枠が4桁の番号5019
青枠が型番、赤枠が4桁の番号(わが家は「5019」)

4桁の番号は「週+年」で読む

ただし、対象になるのは型番ごとに決められた製造時期のものだけです。KO7551JPの対象は「4121〜5123」でした。

メーカーの説明では、4桁の番号は前2桁が製造週、後2桁が製造年です。つまり「4121〜5123」は「2021年41週〜2023年51週」という意味です。

わが家の「5019」は「2019年の50週目」。対象期間より前に作られたものなので、対象外と判断しました。

ティファールのリコール対象を判断する4桁の番号の読み方の図解
5019は「2019年50週」。対象期間(2021年41週〜2023年51週)より前です

ここで気をつけたいのが、数字の大小だけで比べると間違えることです。「5019」は数字としては4121と5123のあいだに入ってしまいます。必ず後ろ2桁の「年」から見て、同じ年なら前2桁の「週」を比べてください。

なお、わが家はメーカーの読み方に当てはめて判断しましたが、ラベルがかすれて読めない、見方に自信がないという場合は、窓口で確認してもらうのが確実です。

対象だったときの申し込み方法

対象だった場合は、次のどちらかで申し込みます。

Webフォームでは、氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレスを入力します。交換品の送り先を別の住所にすることもできます。

交換されるのは、ケトルの下に置く「電源プレート」です。わが家の台座はこの部分です。

ティファール電気ケトルの電源プレート(台座)
交換の対象になる電源プレート(台座)。電源コードとプラグもこちらに付いています

対象外でも気をつけたいケトルの使い方

今回の原因は、プラグに負担がかかる使い方のくり返しとされています。対象外だった場合も、次の点を意識しておくと安心です。

  • コンセントから抜くときは、コードではなくプラグ本体を持つ
  • プラグやコードが変形している・変色している・熱くなると感じたら、使うのをやめてメーカーに相談する
  • 子どもが通るところにコードを垂らさない(引っかけてプラグに力がかかるのを防ぐ)
  • プラグとコンセントのあいだにほこりがたまっていないか、ときどき見る

よくある質問

型番が一覧にあれば、必ず対象ですか?

いいえ。対象は型番ごとに決められた製造時期(4桁の番号の範囲)のものだけです。わが家のように、型番は一覧にあっても製造時期が違えば対象外です。

4桁の番号はどう比べればいいですか?

後ろ2桁の「年」を先に比べ、同じ年なら前2桁の「週」を比べます。たとえば「4121〜5123」は2021年41週〜2023年51週です。

ラベルがかすれて読めません

無理に判断せず、0120-153-020(9時〜18時、土日祝・会社休日を除く)に問い合わせるのが確実です。

ラベルが見つからない機種はありますか?

「ウォッシャブル 0.8L」は、ラベルではなく本体の底に型番と4桁の番号が刻印されています。

交換にお金はかかりますか?

無償交換です。

まとめ

ティファールの電気ケトルのリコールは、交換率がまだ15.1%です。対象は28機種60製品と幅広いので、家にティファールのケトルがあれば、一度ひっくり返してラベルを見ておくと安心です。

  • 見るのは本体の底のラベル
  • 「型番」と「4桁の番号」の両方が一致したら対象
  • 4桁は「週+年」。年から比べる
  • 対象ならWebフォームか0120-153-020で無償交換

毎日使う家電だからこそ、家族みんなが使うキッチンで、プラグの抜き方も含めて見直すきっかけにしてみてください。

参考

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